ヨーロッパの入れ歯


見た目だけ~
金属で作った入れ歯を上下に入れて、バネの力で支えるというもので、装着しても不安定でした
。
食事をするのはほとんど無理で、『見た目だけの入れ歯』だったようです。
当時の素材は、カバなどの動物の骨や牙、金属などが用いられていて、腐敗してひどい臭いがしたそうです。
そのせいで、多くの人が集まる所では、扇と香水は必須アイテムとなってしまったようです。

1830年頃にイタリアで作られた入れ歯
部分入れ歯については、早くからその利用がなされていたヨーロッパですが、総入れ歯については、現在のように顎の粘膜に吸い付くという原理は、まったく考えられていませんでした。









